第19回 杉並演劇祭参加作品

けんちくしとうつろろの合同公演

『ヌガー・グラッセが溶けるまで』

ヌガー・グラッセが溶けるまで フライヤー画像

【あらすじ】

12月8日未明、足立結憂が殺された――。30年ぶりの記録的な大雪に埋もれる、幻想的な旅館の佇まいとともに、衝撃的なニュースが日本中に報じられた。

 

15歳でデビューを飾り、国民的なアーティストとして愛されていた足立結憂は、7年前、突如として表舞台から姿を消した。いまだその楽曲の数々は、色褪せず、多くの人の心に勇気を与えている。

 

犯人は都内の派遣事務として働く、小林瞳。彼女の口から、少しずつ真相が語られはじめる。

「私が信じるのは、足立結憂。そしてあの曲『ヌガー・グラッセが溶けるまで』――」 

 

上演台本(冒頭)公開中!こちらから!

 

【脚本・演出】

越智良知(劇団うつろろ)

 

【出演】

金橋明加理

望月ミキ

シゲキマナミ

黒川隼也(劇団SUBUTA!)

加藤優季(2.29企画)

山本祐太

根間健太郎(けんちくし/演劇集団Rubbish)

知久貴大(けんちくし/劇団AIR)

 

【会場】

遊空間がざびぃ

東京都杉並区西荻北5-9-12 そらの上

JR中央・総武線(各停)西荻窪駅 北口より徒歩8分

 

 

【チケット料金】

前売:2,800円

当日:3,000円

※3/18(金)19:30の回は推しCD割!

お好きなアーティストのCDを受付に提示でチケット料金を500円割引いたします。

 

【公演日程】

2022年3月18日(金)~ 3月21日(月・祝)

  3/18(金) 3/19(土) 3/20(日) 3/21(月・祝)
 13:00      
14:00    
17:00      
18:00    
19:30

※推しCD割!

     

 受付開始・開場は開演の30分前です。

 

【予約】

ご予約はこちら!(カルテットオンライン)

 

【スタッフ】

照明・音響:柚希

撮影:佐々木一成

宣伝美術:金橋明加理

舞台監督:知久貴大(劇団AIR)

制作:鈴木翼(劇団AIR)

 

【協力】

劇団AIR

演劇集団Rubbish

劇団SUBUTA!

株式会社inception

2.29企画

 


劇団うつろろ

2018年9月、脚本・演出 越智良知の個人ユニットとして始動。人の奥底に潜む悪意や狂気、逃れられない宿命に翻弄される人々を描く。第2回公演『生きてたり、死んでたり』、第3回公演『ハイ、バイバイ』と、2年連続で『日本劇作家協会 新人戯曲賞』一次選考を通過。第5回公演『クオリア』にて、主演の村上美緒が若手俳優1名に贈られる『2021池袋演劇祭・舞台芸術学院奨励賞(個人賞)』を受賞。

演劇ユニット けんちくし

知久貴大と根間健太郎、役者2人の演劇ユニット。「お、コイツと組めば面白いことできるんじゃね?」と初共演ながら即意気投合し、2015年結成。旗揚げ公演『きんきんきん×2(2015年11月)』では3人で舞台を回し、第2回公演『クリームパンの行方(2018年9月)』では白い箱を大量に舞台にぶちまけるーー「やりたいときに、やりたいことを、やりたいように全力でやる」をモットーに、役者2人ユニットならではの可能性を追求する。

けんちくしとうつろろの合同公演

それぞれのカラーで公演を行ってきた2組が、初の合同公演を実施!楽しく、そして個々ではできない、2組の力を結集してこそできる、新しい作品の可能性を追求します。


※公演については東京都のガイドラインを遵守し、感染症対策を徹底して行います。